基本情報
科目 | 試験時間 | 設問数 |
---|---|---|
A:経済学・経済政策 | 1日目 09:50~10:50(60分) | 25問 |
B:財務・会計 | 1日目 11:30~12:30(60分) | 25問 |
C:企業経営理論 | 1日目 13:30~15:00(90分) | 41問 |
D:運営管理 | 1日目 15:40~17:10(90分) | 44問 |
E:経営法務 | 2日目 09:50~10:50(60分) | 25問 |
F:経営情報システム | 2日目 11:30~12:30(60分) | 25問 |
G:中小企業経営・中小企業政策 | 2日目 13:30~15:00(90分) | 42問 |
内容
中小企業診断士試験(1次試験)の概要について記載します。まず、ここを突破しないと始まりません。ただ、試験範囲が広く、全く初めての分野の科目がある人も多いかと思います。かつ、暗記していないと解けない科目もあります。逆に、これまでの経験値で回答できる問題も含まれていますw
日程
試験は8月第一週目の土日に実施されています。だいたい3月に試験案内の概要が公表されますので、詳細はそちらで確認が必要です。コロナ禍でも試験は実施され(特例処理は有り)、R2、3年は東京オリンピック開催の影響で日程変更したと思います。
年度 | 受験申込 | 受験票 | 試験日 | 合格発表 |
---|---|---|---|---|
R6年(2024年) | 4/25~5/29 | 7/8 | 8/3,8/4 | 9/3 |
R5年(2023年) | 4/27~5/31 | 7/10 | 8/5,8/6 | 9/5 |
R4年(2022年) | 4/28~5/31 | 7/11 | 8/6,8/7 | 9/6 |
R3年(2021年) | 5/7~6/11 | 7/20 | 8/21,8/22 | 9/21 |
R2年(2020年) | 4/1~5/8 | 6/15 | 7/11,7/12 | 8/25 |
合格基準
総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないこと。科目合格制度もあり、その基準は60%です。得意科目がある人は科目合格しても使用しない作戦も有りです。
試験会場
以下より、受験地区を選択して申し込みます。
札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、四国、福岡、那覇
ただし、東京地区と言っても、実際の試験会場は東京都内だけでなく、千葉の場合もあり、注意が必要です。試験会場を指定する事はできません。試験会場は受験票の記載で確定します。一カ月前なので、遠方からの人はホテル予約などギリギリになります。場所によっては、前日入りの検討も必要。
また、1次試験は8月にあり、試験会場はクーラーがガンガンに効いています。羽織るモノを持って行った方が良いです!